猫又という言葉をご存知でしょうか
10年生きた猫は尻尾が二つに割れ、二本足で歩くようになり、人間の言葉を話せるようになり、果ては人間をかみ殺すという恐ろしい生き物です。
かくいう我が家の猫も今年の9月で14歳。猫又歴4年を迎えます。わたしは現在キャバ嬢として働いていますが、たまに実家に帰るとこの猫と遊ぶのが楽しみです。我が家の猫はもちろん尻尾は二つに割れておらず、二本足で歩くこともなく、人間をかみ殺すようなこともありませんが、時々本気で噛み付いてきますので、油断はできません。まあ、理由もなく噛み付くわけではなく、こっちがちょっかいを出すから立腹して噛み付いてくるわけですが。人間の言葉はまだ話せませんが、こっちの言っている言葉は何となく理解しているようなので、おそらく半年後には話せるようになるのではないでしょうか。
さて、猫又歴4年を迎えた我が猫ですが、昨年末ちょっと大変なことがありました。それまでボールを転がせば勢いよく追いまわし、紐を揺らせばじゃれつき、高い木にもよじ登り、時々ねずみやすずめを捕まえてくるくらい元気だったのが、冬になってから元気がなくなり、一日じゅう寝ていることが多くなったのです。もともと冬になると冬眠モードに入るのか、あまり動かなくなる猫だったので、最初はそんなもんかと思っていたのですが、ある日まったくエサを食べなくなり、これはおかしいと病院に連れて行ったところ、胸水(きょうすい)という肺の周囲に水がたまり、呼吸困難になる病気であることが判明しました。
その時はキャバクラも休み猫の事が気になって頭から離れませんでした。